18Oct
育児をはじめて9年目になりました。
週2日・午前中限定で仕事をしていますが、一泊での出張の依頼が入りました。
行き先は、なんと函館!
出張に行くまでの手配の他、函館のプチ観光(「金森赤レンガ倉庫」や、おすすめカフェ「茶房旧茶屋亭」など)に関する情報をお届けします。
勤務先から函館出張依頼!都合の良い日程でスケジューリングでき承諾
「8月に函館に出張に行くことは難しいですか?他に候補者がいないため、断られるの覚悟で相談させてもらうことにしました。」
とのはなしが6月に勤務先よりありました。
私の日程を最優先してくださるとのことで、どうにかやりくりはできないものか?と検討してみました。
主人と相談し、主人には月・金曜日のどちらか一日、テレワークの日を作ってもらった上で、土日をうまく活用し日程を組んでもらえるよう依頼しました。
結果、金曜朝一の飛行機で東京を出発し、翌日お昼に函館を出発するという日程で、出張手配をしていただくことができました。
飛行機やホテルの手配などは勤務先が行ってくださいました。
・・・が、行きはAIRDOということで乗りなれていない状況で、かつ空港から勤務地まではバスで移動ということで綿密な確認を行いました。
朝一の便ということで、万一欠航となった際の対応なども打ち合わせしておきました。
あいにく行き帰り共に、飛行機は15分遅れ、タクシーも利用する状況となりました。
機内に持ち込める荷物の量なども考えつつ、勤務先に準備してもらう荷物などの打ち合わせも事前にしておいた為、スムーズでした。
水辺や「金森赤レンガ倉庫」「明治館」散策・「茶房旧茶屋亭」でカフェタイム

勤務終了し、金曜日の13:30過ぎからフリータイムでした。
正直なところ、仕事のことで頭がいっぱいで・・・区立図書館で借りた観光雑誌を一冊持ち歩いているのみでした。
勤務終了後ホテルに荷物を預けた際に、MAPなどをもらい、ひとまず遅めのランチをしに行きました。
ランチは「まるかつ水産本店」にしました。
ランチのピーク時を過ぎていた為、クローズのお店も多い状況でしたが、まるかつ水産のランチラストオーダーには間に合いました。
函館で人気の回転ずしのお店です。
その後は函館の水辺や、「金森赤レンガ倉庫」などを散歩しました。
金森赤レンガ倉庫では、「刑務所作業製品展示即売会」がおこなわれていました。
函館少年刑務所で作られている人気の「マル獄シリーズ」の販売会でした。
また「明治館」ではオルゴール・テディベアミュージアムなど娘が好きそうなお土産がたくさん販売されていて、良い買い物ができました。
少し歩き疲れた為、「茶房旧茶屋亭(住所:北海道函館市末広町14-28)」で休憩することにしました。
建物そのものも味があり、内装もとても素敵でした。
かつ手作り感のある甘味を堪能しました。
また函館旅行の際には再訪したくなる程、印象に残るカフェでした。
ペリー広場・函館市旧イギリス領事館・函館市北方民族資料館など!
その後、観光名所をいくつかまわった為、まとめてご紹介します。
☆ペリー広場
日本との和親条約締結の後に、アメリカ海軍のペリーが5席の艦船を率いて来航しました。
その関係で今は元町公園に隣接して「ぺリー広場」が設けられています。
開港場として欧米の文化の影響を受けた函館は、国際観光都市として発展していったそうです。
☆函館市旧イギリス領事館 (HP:hakodate-kankou.com)
函館は鎖国後、貿易港として開港し「旧イギリス領事館」がおかれました。
在外自国民の保護や外交事務が行われていた建物です。
バラに囲まれた洋式庭園&ブロンズの噴水英国風が特徴といえます。
☆函館市北方民族資料館 (HP:http://www.zaidan-hakodate.com/hoppominzoku/)
北方民族は、伝統的な固有の文化をもっていましたが、その様子を知ることができる資料館です。
アイヌ民族をはじめとする北方民族資料や、民族学の権威者でもある馬場脩氏・児玉作左衛門氏の資料などが展示されています。
☆重要文化財:旧函館区公会堂
重要文化財旧「函館区公会堂」は元町公園にあるとても素敵な建物です。
今回のトップ写真でも利用しましたが、あざやかで写真映えします。
明治時代を思わせる内装も素敵です。
その他にも、函館には教会群もある為、途中途中で立ち寄りました。
教会によっては中を見学できるところもありますよ。
「あじさい」で夕飯!函館山をみながらコメダで過ごす!

夕方になり、一人でも入りやすいお店を検討した結果、有名な「あじさい」というラーメン屋さんに入りました。
ランチで立ち寄った「まるかつ水産本店」と同じ赤レンガのところにある店舗です。
その後「コメダ」に立ち寄りポットの紅茶をいただきながらゆっくり過ごしました。
コメダおじさんが水兵さんになっている看板があることで有名です。
2階建てになっていますが、海や函館山を眺めることができます。
夕焼けから夜景にかわる様子などをみながら過ごすことができました。
充実の函館国際ホテルに宿泊!

宿泊先は函館国際ホテル(住所:北海道函館市大手町5-10)でした。
バイキングか、もしくはうなぎのお店でうなぎかいくら丼が選べる朝食でした。
大浴場もあり、かつお風呂上りに自由に持ち帰ることができるアイスのボックスもありました。
枕がかなり寝心地がよくて、宿泊後1か月たっても忘れられずホテルに購入できないものか?と問い合わせをしました。
都内にも系列ホテルがあり、5000円ほどで購入可能とのことを教えていただき、実際に購入し愛用しています。
最後は函館空港で美鈴などで過ごす!
