11Dec
豆乳・アーモンドミルクと並んで注目されている植物性ミルクに、「オーツミルク」というのがあるのをご存知でしょうか?
オーツミルクはオーツ麦を主成分とした植物性ミルクで、「おなかにやさしい・食物繊維が豊富・不飽和脂肪酸を含む」といったメリットがあります。
この記事では、オーツミルクのメリットと、どこで入手できるのかといったことも解説していきます!
植物性ミルク「オーツミルク」とは
オーツ麦という穀物を水に浸けて攪拌させ、濾したものを「オーツミルク」といいます。
肉を全く食べないヴィーガンの方でも飲めることから、「ヴィーガンミルク」とも呼ばれているそうで、くせがなく、甘みがあり飲みやすいのが特徴です。
加糖タイプと砂糖不使用タイプ、無添加なものまで、いろいろな商品があるみたいですね。
私は牛乳の味が苦手なのと、オーツミルクの味がとても気に入っているので、普段から飲み物として飲んでいます。
ただ、初めて使う場合は、シチューに混ぜるなど、牛乳の代わりに料理に入れるといった使い方がおすすめかなと思います(うちの家族にも好評でした!)。
大人が飲む際は、カフェオレみたいに牛乳の代わりにコーヒーに入れるというのもいいですね。
スタバにも、オーツミルクのラテがあるそうですし。おうちでスタバ気分が味わえそうですよ!
オーツミルクのメリット3つ
オーツミルクが牛乳とどのように違うのでしょうか。ここでは、オーツミルクのメリットを3つ紹介します。
<おなかにやさしい>
日本人の8割が乳糖不耐症といわれています。このオーツミルクは乳糖不耐症の方が飲んでもおなかがゴロゴロしないので、飲みやすいのがメリットです。私も牛乳がからだに合わず、少しゴロゴロする体質ですが、このオーツミルクを飲んでも全く違和感がなく、とても気にいっています。
<食物繊維が豊富>
オーツミルクの主成分であるオーツ麦には、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維を多く含む食品をとることは、腸のおそうじにもなり、腸内環境を整えることにもつながります。腸にもやさしい植物性ミルクって、いいですね!
<不飽和脂肪酸を含む>
脳の60%は、油でできています。そのため、いかに良い油をとるかが子どもの脳にもかかわってきます。オーツミルクには脳によい油「不飽和脂肪酸」が含まれているので、積極的にとりたいですね。
畜産の情報-調査・報告-牛乳摂取習慣と乳糖不耐症2008年6月 (alic.go.jp)
知ってる?子どもの頭がよくなる油。食事への取り入れ方も教えます【育脳ごはんのパイオニアに聞く】 | HugKum(はぐくむ) (sho.jp)
オーツミルクはどこで手に入る?



