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シンプルスキンケアのすすめ~グリセリン・精製水でかんたん手作り化粧水~
今回は、おうちで簡単に作れる手作り化粧水、「グリセリン精製水ローション」の紹介です。
材料がシンプルかつ、刺激の少ないものなので、お子さんや赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。
また、大人用に「日本酒ローション」、余った精製水で「手作り目薬」の作り方もお伝えしていきますので、ぜひご覧くださいね!
作り方はとっても簡単です!
精製水100mlに対して、保湿効果のあるグリセリン5ml(小さじ1)を容器に入れて、よく混ぜるだけです。
お風呂上りに、全身にも使えますよ。
精製水、グリセリンともにドラッグストアで手に入りますので、お好みの容器で「手作り化粧水」作ってみて下さいね!
なお、精製水には保存料が入っておりませんので、こちらの「グリセリン精製水ローション」は冷蔵保存した上で、1週間以内に使い切ってください。
・グリセリンの濃度が10%を超えないようにしましょう
大人用に「日本酒1:精製水1」のローションもおすすめです。
日本酒には美肌効果がありますので、日本酒ローションでさらにきれいなお肌を目指しましょう☆
私はうれしいことに、最近悩みのタネだった目の下のシミが薄くなってきました!
また、お好みの精油を加えてもいいですね。
精油を加える際は、まず容器に日本酒を入れ、その後に精油をたらし、よく振ってから精製水を加えましょう。
スペシャルケアとして、日本酒ローションパックもぜひどうぞ。
その際、3分以上行うと逆に肌乾燥のもとになりますので、注意してくださいね。
・日本酒は必ず純米酒を、精油は天然のものを選びましょう
・アルコールが入りますので、ガラス瓶やアルコール用の容器をおすすめします
・冷蔵庫で1週間以内に使い切りましょう
・どちらの手作り化粧水も、必ずパッチテストを行ってから使ってください
精製水は500 mlのものが多いですよね。
化粧水を使いきれる量だけ作ると、残った精製水がもったいない…という時は、ついでに目薬も作っちゃいましょう!
粗塩などの天然塩を精製水100mlに対して約1g(0.9%)の割合で入れて、溶けるまで容器の中で振ったら出来上がりです。
この0.9%というのが「ひとの体の体液と同じ濃度」ですので、割合は必ず守りましょう。
デジタルはかりを使うのがおすすめです。
出来上がったものは冷蔵庫で1週間、目薬だけでなく、目の洗浄にもじゃんじゃん使ってあげて下さいね!
市販の目薬には、私たちの体に不必要な添加物がたくさん含まれています。
できるだけ、からだに不要なものは省きたいですよね。
おうちでシンプルスキンケアにアイケア、楽しんでくださいね!
・手作り化粧水「グリセリン精製水ローション」の紹介です
・いっしょに「日本酒ローション」「手作り目薬」もどうぞ
・シンプルスキンケアをめざしましょう