14Jun
コロナ禍で家庭菜園を始めた人が増えたと聞きました。我が家でも4歳の娘がやりたいと言ったので、妻と話してやることに決めました。苗や土、プランター等の道具一式を買いそろえました。素人質問を連発したのですが、お店の人に丁寧に教えてもらいました。費用は数千円でおさまったので、お財布に優しいです。最初は、比較的育てやすい、「千果」という「ミニトマト」を選びました。(他のトマトも育てています)。私たちは菜園ド素人なので、どうなるかわかりませんが、家族でワクワクしていました。
家庭菜園スタート

妻が中心となって、苗をプランターに移植して、娘が手伝っていました。朝は機嫌が悪く、ご飯をのんびり食べていた娘が、保育園に行く前にトマトに水をあげるために、シャキシャキ行動するようになりました。トマトを見るたびに、嬉しそうに状況を大声で報告してくれます。あっという間に大きくなって、黄色い花が咲きました。恥ずかしながら、トマトの花が黄色だと、私は初めて知りました。途中で雨風が強くて、茎が折れかかり、私達の心も折れそうだったのですが、何とか持ちこたえてくれました。
花が咲き、実がなる

花が咲いた後、実がなりました。実がどんどん大きくなり、数も段々増えていきました。それを娘が興味津々に注意深く観察しています。娘の好奇心と観察力には驚くばかりです。成果が出て喜ぶのは、小さい子も同じだなと思いました。私も赤い大きなミニトマトしか見たことがないので、緑色の小さなトマト達を見るのは新たな発見でした。成長する姿を日々見ていると、心が躍ります。苗を見た時には想像がつかないくらい背が高くなっていました。
実が赤くなり、収穫
