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まんまーれ

育児に「疲れたなー。」と思った時に栄養ドリンクを!

現代人は疲労がたまりやすいですよねー。栄養不足かな?なんか疲れが取れないなー

そんな時、すぐに栄養補給できるアイテムこそが栄養ドリンクです!様々なメーカーさんから、多くの種類が販売されてますので、自分に合った栄養ドリンクを見つけていきましょう。

栄養ドリンクの目的

栄養ドリンクの目的は、ズバリ!栄養補給と疲労回復です。自分が求める効果が得られるかどうかパッケージなどで確認してから選びましょう。

また、栄養ドリンクは医薬品や医薬部外品という分類になります。しっかり効果を実感できる自分に合ったものを見つけたいですね。

栄養ドリンクの選び方

【疲れたなーと感じる時】

疲れに効く成分の代表といえば、ビタミンB群です。特に疲れを感じる時はビタミンB1の消費が激しくなるため、体が疲れているときや倦怠感がある場合には摂取したいですね。

また、栄養ドリンクの成分と言えばタウリンが有名ですが、疲労感に効果がある成分になります。タウリンはアミノ酸の1種で、栄養補給にも効果があります。

ですので、ビタミンB群とタウリン、またアルギニンが含まれているものがおすすめです。さらにここからもう一踏ん張り!という時は、カフェインが含まれている栄養ドリンクを選ぶと良いでしょう。覚醒作用があって、体をシャキッとする効果が期待できます。ただ、飲み過ぎには注意しましょう。

【風邪かな…と思った時】

熱がある、食欲がないなど風邪によって体力が落ちたときには、生薬が配合されているものを選ぶといいでしょう。生薬は天然に存在する薬効のある動植物などで、天然由来の医薬品の総称を指します。

風邪の場合は、人参やジオウ(地黄)などの生薬が含まれているものがおすすめです。また、ビタミンB群やビタミンCも風邪の際の疲労回復に効果が期待できます。ただし風邪薬を服用している場合は、ノンカフェインを選ぶようにします。

なお、風邪薬にはカフェインが含まれているものがあるため、過剰摂取によって不眠を引き起こすこともあります。体をしっかり休ませるためにもカフェインの過剰摂取は要注意です。

【明日のために!】

寝る前に栄養補給をしてから休みたいという方は、ノンカフェインの栄養ドリンクを選びましょう。一般的な栄養ドリンクにはカフェインが含まれており、無水カフェインなどが50mg入っている物が多いです。

寝る前に飲むと眠気が飛んでしまうので、ノンカフェインなら不眠の心配もいりません。また、カフェインはコーヒーやお茶、コーラなどにも含まれているので、日中に何杯も飲むという方は栄養ドリンクのカフェイン含有量も含めて摂取量を考える必要があります。

カフェインの過剰摂取は不眠以外にもめまいや吐き気、下痢や震えなどの健康被害を起こすと言われています。栄養ドリンク飲む際は、その日のカフェイン摂取量も頭に入れて、選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、一般的な栄養ドリンクが欲するケースについて紹介しました。妊娠中、授乳中はノンカフェインのもので体に負担がかからないものを選びましょう。

また、あくまで一時的な解消になりますので、しっかりした根本的解決をするためには、栄養のある食事(できれば栄養補助食品で補い)、適度な運動、質の良い睡眠を心がけて、心身ともに健やかな日々を送りましょう。

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