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まんまーれ

真夏の水分補給のポイント

子供は、大人以上に大量の汗をかきます。脱水症状は、最悪の場合死に至る危険性があるので注意が必要です。これからの暑い季節、特に要注意です。

それを防ぐためには、こまめな水分補給が重要。喉が乾く前に飲むというのが最近では常識ですが、他にもいくつかのポイントがあるので紹介します。

飲み物の温度は5~15度

飲み物の温度は、5~15度が目安。この温度が一番腸で吸収されやすく、適度に身体を冷やすことができます。

小さいお子さんはこれ以上温度が低いと、腸を刺激して下痢や食欲不振を起こすことがあるので、極端に冷たい飲み物は避けてください。

水分補給は麦茶がおすすめ

挿入画像1(水分補給)

汗によって失われるのは水分だけではありません。水分と一緒にミネラルも流れてしまうので、水分補給をする時はミネラルが含まれているものを摂るのが基本です。

スポーツドリンクは、水分とミネラルのバランスが良い飲み物ですが、子供にはカロリーが高く、糖分も多く含まれているため、常飲するのには向きません。

おすすめなのは麦茶。麦茶はミネラルを多く含み、カフェインも入っていないので、子供の水分補給に最適です。

子供が好きな時に飲める工夫をする

挿入画像2(水分補給)

熱中症や脱水症状が起こるのは屋外だけと思われがちですが、実は室内でも起こります。実際に、冷房が効いた部屋の中でも子供は、汗をかきながら一生懸命遊んでいますよね?室内だとママも油断して、飲み物を用意してない場合が多いです。

お子さんが、「喉が渇いたな」と思った時に、すぐに飲める工夫をしてあげましょう。目に見えるところに水筒などを置いて、いつでも好きな時に水分補給ができようにするといいですね。ウォーターサーバーがある家庭は、使い方を教えてあげるのも一つの手です。ただ、間違えたり、いたずらで熱湯を出さないように注意は必要です。

まとめ

・飲み物の温度は5~15度が適温

・麦茶が最適

・子供の手が届く場所に飲み物を置く

夏の水分補給は命に関わる問題です。子供は遊びに夢中になると、喉が渇いているのも忘れてしまいます。ママがしっかりと管理してあげてくださいね。

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