25May
夏に向けてどんどん暑い日が近づいています。外で遊んでいる時も、室内で遊んでいる時も熱中症予防をきちんとしましょう。今年は特に新型コロナの影響で、マスク着用する夏という異例の年となりますので、特に意識していきたいですね!
熱中症とは?

熱中症とは運動や暑熱から起こる体の障害の総称です。熱中症の症状とは、めまいやだるさ、吐き気や筋肉の痙攣など、重症になると意識がもうろうとしたり歩けなくなったりします。特に子どもは体温調節機能が十分に発達していないため熱中症にかかりやすく、うまく言葉に伝えられないといったことがあります。そこで大人が熱中症予防をし、早めに気づいてあげられることがとても大事になってくるのです。
屋外にて

天気のいい日や気温が高い日は熱中症にかかりやすくなります。対策としては、水分をこまめにとらせてあげてください。1時間に1回と時間を決めてあげるといいでしょう。汗で塩分も排出されているので水分をとる時に少しの塩をなめせてあげるといいですね。帽子も頭部に直接日光が当たることがなくなるので熱中症予防になりますが、必ず通気性の良い帽子にします。帽子の色は薄い色を選び、フェルト生地のような厚手の素材の帽子は避けましょう。ベビーカーを使っていると地面からの熱が受けやすくなるので、ベビーカーの椅子の裏(地面から直接熱が当たるところ)にアルミホイルを貼り付けておくと、熱が上がってくるのを防ぐことができます。
屋内にて


 
       
      


