14May
子供に手造りのおもちゃを作ってあげたい。でも不器用だし、時間もないし。そんな方に、折り紙で簡単に作れる動物をご紹介します。
折り紙は100円ショップで簡単に手に入りますし、手元に折り紙がない時は、ご家庭にある不要な紙でも十分に楽しむことができます。ちょっとしたインテリアにもなりますよ!
必要な道具はノリとセロテープ、ハサミだけ!
折って切って貼るだけなので、これらの道具があれば十分です!模様を描いたり、色を塗ったりすることもできますので、マーカーや色鉛筆などがあると、より楽しめると思います。
また、のりは木工用ボンドを水で溶いたものでも代用できます。つまようじなど、細い棒につけて使います。とても塗りやすいので、おすすめですよ!それでは、まずは犬を作ってみましょう!
最初に折り紙を4つ折りにし、開きます。
図のようにしっぽの形になるように線を描きこみ、それにそってハサミで切り込みを入れます。
しっぽのつけ根の部分で山折りにしてひっくり返し、セロテープでとめます。
山折りにしたら、犬のかたちになるように線を描きこみます。
線にそってハサミで切り抜き、シッポの部分をかぶせ折りにして、しっぽを立てます。
上から見るとこんな感じになっています。かぶせ折りがやりにくかったら、図のように最初に折り目をつけてしまえば、やりやすいと思います。
耳や目を貼りつけて完成!もちろん、マーカーや色鉛筆で描きこんでもオッケーです!ペンを使えるお子さんであれば、模様を描きこんでもらうのも楽しいと思います。いろんな表情で作ってみて想像力を育むのも良いかもしれません。
目や耳など、同じ部品を二つ作りたいときは、紙を重ねて切ってしまえば簡単ですね!
1. 図のように切った紙を用意
2. 2枚の紙をのりではりつけ
3. 半分に折る
4. 切り抜き
図のように折り紙の中に入れた指を、上下にすりあわせて遊びます。こんな風にしっぽを振ってくれます。
お子さんと一緒に、鳴き声をまねしながら動かせば楽しそうですね!
色々な動物を作ってみよう!
簡単な犬の作り方を紹介しましたが、切り抜いたり、シッポの形をアレンジすることで色々な動物を作ることが出来ます!まずは、ちょっとリアルな犬を作ってみました。
まずここまでの作り方は全く同じです。
犬の形をちょっとだけリアルな感じで描いて、ハサミで切り抜きます。
あらかじめ、ダンボールなどの厚紙で型を作っておけば、それに沿ってペンでなぞるだけで描くこともできます。絵の苦手な方や、お子さんにおすすめのやり方です。
次はしっぽを細長くして、
こんな風に切り抜いて、しっぽを立てて、
細い棒にくるくると巻き付けてクセをつけたら、ブタの完成!
棒に巻きつけやすいように、最初はしっぽ部分を長めにとりましたが、クセをつけ終わったら、切って長さを調節してもいいかもしれません。
また、細く切るときにはカッターナイフと定規があるとやりやすいです。
ブタのひらき・・・先ほど紹介した犬と同様に、顔の部分が繋がっていないので、先端部分だけのりでとめてしまっても良いと思います。
このように、形のアレンジがしやすい工作ですので、みなさんいろいろな動物を作って動かしてみてください。紙を付け足せば首の長い動物も表現できますし、しっぽの部分を首にすることで、首をふる動物も作れますよ!
まとめ
・紙と簡単な道具ですぐ作れますので、工作に自信のない方にもおすすめ!
・動きがあるので、小さいお子さんも楽しめます。
・簡単な作りなので、工夫次第でアレンジが可能です。
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