7Nov
おもちゃ屋さんでは、多くの知育玩具が販売されています。どうせ遊ぶなら、子供にとって良い効果があるおもちゃを選びたいですよね。今回は、今も昔も多くの人に親しまれている知育玩具の一つ、積み木が子供に与える効果を紹介します。
集中力が付く
積み木を積んでバランスをとったり、想像力を膨らませたりするのはかなりの集中力が必要です。 集中力は、きちんと鍛えることで長時間持続するようになります。積み木は、終わりがありません。最初は、2~3個積み木を使って小さな家を作るので精一杯でも、徐々に数を増やし、数十分打ち込むことができるようになります。幼い時に集中力を鍛えておけば、成長した時に勉強や仕事などで役立つはずです。
手先の器用さを鍛えられる
小さい子供にとって物を掴んで、置きたい場所で手を放すという動作は難しいもの。積み木を使ってその動作を繰り返すことで、徐々に細かい動きを覚えていきます。また指先は第二の脳ともいわれていて、指先を使う遊びは大脳を刺激し、記憶力がアップ!それだけではなく、運動能力やコミュニケーション能力の向上まで期待できます。
思考力と想像力がつく
積み木は、目の前にある抽象的な形を元に、いかに自分の作りたいものの形に近づけるかという遊びですよね。まず想像力を膨らませ完成形を頭の中で描き、どの形の積み木の上にどの形を重ねればいいのかということを繰り返せば、自然に思考力がつきます。