15Oct
小学生くらいになると、子どもがお小遣いを欲しがる機会も増えてきますよね。うちの子まだお金の計算もよく分かっていないのに、お小遣いをあげてもいいのかしら?と悩むママも多いのではないでしょうか。そこで今回は、お小遣いに悩むママに向けて3つのパターンをご紹介します。
お小遣いは渡さない
お小遣いを渡すか渡さないか、悩むご家庭も多いですよね。お金の計算が分からないうちは、お小遣いを渡さないのがおすすめ。お金の計算や価値が分からないうちにお小遣いを渡すと、お友達に簡単に貸してあげようとしてトラブルが多くなります。
毎月決めた金額を渡して自分で管理させる。
お金の計算が分かるようになってきたら、毎月決まった日に決まったお小遣いを渡してみましょう。成長して一人暮らしをするようになる頃、自分で家計のやりくりなどをしていかなくてはなりません。しかし、子供の頃にお金のやりくりをしたことがないと、お金の管理の仕方が分からず借金をしたりと失敗も多くなります。
そうならないために、小さい時からお金の勉強をすることが大切です。おやつにいくら必要か、ほしいおもちゃを買うためにはいくら貯めなければならないのか、不足分を親に交渉する能力や少しでも安いところを探すなど様々な能力を鍛えることができますので、ぜひ試してみてくださいね。
必要分を毎回渡す
毎月お金をまとめて渡すのは、うちの子にはハードルが高いわ。そんなご家庭には、毎回必要分を渡すのがベター。忘れ物が多くなりがちなお子さんなどには特におすすめです。この方法は子どもの使い道が親にも明確なので、親が把握しやすいこと、無駄遣いがないことがメリットです。