12Aug
子どもがいつまでたっても指示をしないとなかなか行動してくれず、困った経験はありませんか?同じことを何度も言うのは疲れるから、自分で考えて行動してくれたら助かるのに…と思いますよね。今回は、実際声の掛け方を工夫したら子供が自主的に行動してくれたというママの体験談をご紹介します。
ゲーム感覚で楽しませる
子どもはみんな、ゲームが大好き。ママが子どもに何かやってほしい時に、「今日は誰が○○名人になるかな?」など兄弟がいれば競争させるのもおおすすめ。兄弟が居ないご家庭は、ママが一緒にゲームに参加して競争相手になってあげるといいかもしれません。良いゲームが出来たら、ちょっとおやつをあげるなどご褒美をあげても喜んでくれますよ。
「しなさい!」ではなく「できる?」
子どもに何かやってほしいと思った時、「早く片付けなさい!」「早くご飯食べなさい!」など、つい命令形で伝えていませんか?これでは子どものやる気をなくし、自主性がなく自分で考えられない子になってしまいます。大人でも命令口調で言われるとやる気がなくなってしまいますよね。指示待ちだけで動く人間は社会に出ると歓迎されません。
そこで、子ども自身が考えられるように「今は何をする時間かな?」「今何に困ってる?」など問いかけを多くしてみましょう。そうすることで、子供自身が次はこうしてみようと自主的に動いてくれるようになりますよ。
お手伝いしてもらう
幼い子どもはお手伝いが大好き。「今ママ手が汚れててゴミ捨てが出来なくて困っちゃったな。ゴミ捨てお願いできる?」など、お願いする形で聞いてみましょう。そして、お手伝いをしてくれたら「ありがとう。すごく助かったよ。」ときちんと褒めてみましょう。
子どもはパパやママの役に立てること、笑顔になっているのを見ることが嬉しいんです。次からも自主的にお手伝いをしてくれるようになりますよ。