22Mar
幼稚園や保育園では、お弁当が必要な日もあります。巾着型のお弁当袋もいいですが、マジックテープ式で大きく開くお弁当袋だと、年少児にも扱いやすくなります。今回はキルト生地で作るマジックテープ式のお弁当袋の作り方をご紹介します♪
お弁当袋の作り方
<材料>
・布
・マジックテープ
<道具>
・針と糸
・はさみ
1)キルトの布を①13×51cm、②17×17cm、③17×27cmの3枚に裁断する。(縫い代込)
→③の生地は上部10cmが蓋となるので、丸みをつけて裁断すると仕上がりが可愛くなります。
2)端がほつれない様に、全てかがり縫い(ジグザグ縫い)にて処理をする。
3)生地を中表にし、17cmづつあけ、①の真ん中両側にそれぞれ②③を縫い付ける。
→画像の赤い線
4)袋状となるよう、①の両側を②③の生地と縫い付ける。取り出し口と蓋になる部分は1cm縫わないでおく。
→画像の青い線
5)取り出し口を1cm折り返し、縫う。
6)蓋を1cm折り返し、縫う。
→カーブ部分はしつけ縫いをすると、きれいに出来上がります。
7)取り出し口を畳みやすくするよう、4か所に上部から7cmステッチをかける。
8)マジックテープを本体と蓋に縫い付けると完成です!
マジックテープなので開けやすく、大きく口が開くのでお弁当が取り出しやすいです。お弁当箱の他にも箸セットやおしぼりが入るほど、大容量。裏地が無く、マチを作る手間も無いので、ミシン初心者のママにもおすすめです。子どもが入園するタイミングで、ぜひ作ってみてください♪