18Mar
ゴミ箱に入るはずだった空き缶をきれいに洗い、子どもと一緒に遊んでみるのはどうでしょうか?たくさんの空き缶を集めることで、遊び方の幅が広がります!
積み木として
積み重ねると積み木として遊べます。空き缶の種類によっては垂直に重ねることができます。高く積むことをゲーム感覚で競ったり、山型や円柱状に積むのも楽しいですね。
ボウリングのピンとして
空き缶を三角形に並べ、ボールを準備するとボウリング遊びができます。1歳頃から「崩す」という行為を好むようになります。ボールが空き缶に当たることで飛び散り、大きな音も出るので、清々しい気持ちになれるでしょう。
楽器として
叩くと、「カン」といい音がします。手作りのバチを作って楽器遊びです。
<手作りバチの作り方>
1)ペットボトルの蓋を4個、割り箸を1膳用意する。
2)キリでペットボトルの蓋に穴を開ける。
3)割り箸を細い方から入れて、適当な長さで飛び出た部分を切る。
4)ペットボトルの蓋を重ねてセロハンテープで固定すると完成です!
空き缶を並べたり、寝かせたりして、さまざまな音の違いを感じましょう。手作りのバチは、子どもの年齢によって持ち手の長さを変えることができるので、小さな子どもでも危険が少なく遊ぶことができます。
小さな子どもだと穴に指を入れてしまうので、空き缶のプルタブ部分は取り除き、セロハンテープを貼ることをおすすめします。中にティッシュペーパーを1枚程度入れておくことで、水滴が漏れてこず、カビ防止や汚れ防止にも役立ちます。