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おもちゃを通して心豊かに育ちあう場「おもちゃ図書館」!

「おもちゃ図書館」といところをご存知ですか?様々な場所にあり、障がいがある子どもない子どもも、「おもちゃ」を通して遊べる場です。実際に足を運んでみた為、レポートします。

 
 

おもちゃ図書館って、どんなところ?

「障がいのある子ども達におもちゃの素晴らしさや遊びの楽しさを伝えたい!」という思いから始まったボランティア活動とのことです。 当初は障がいのある子どもと、その兄弟姉妹のための場だったようですが、今は障がいのない子ども達も一緒に遊べる場へと発展しているようです。ちなみに、元々は1935年にアメリカで始まった活動とのことです。

 
 

どこで開かれているの?

全国の様々な場所で開かれています。社会福祉協議会・行政・保育所・学校・施設や、ボランティアグループなど運営者は様々です。月に1~2回、開催されていますが、開かれている曜日・時間帯や、対象のお子さん(障がいをお持ちのお子さん優先・未就園児など)も様々です。おもちゃの貸出をしてくれるところもあります。

下記のHPが参考になると思います。

【おもちゃの図書館全国連絡会】

 
 

実際に足を運んでみて!

我が家が足を運んだのは、障がいのある3歳までのお子さんが療育のために通える施設の中で行われている「おもちゃ図書館」でした。月に2回、施設の一つの広いお部屋を開放し「おもちゃ図書館」の運営をしているとのことでした。療育のために足を運んでいるお子さんがそのまま残って遊んでいくケースも多いようですし、その兄弟姉妹が「おもちゃ図書館」の時間帯になると、合流し一緒に遊ぶケースもあるようです。我が家の子どものように、障がいのない子どもの受け入れにも積極的で

一緒に交流できるしくみをつくってくれいています。

ボランティアスタッフの方々も多く参加していました。お孫さんの一人が障がいを持っている関係で、この活動にボランティアとして参加するようになったとおはなししてくださったスタッフの方もいらっしゃいました。様々な種類のおもちゃが用意されていて、びっくりしました。我が家の子どもに限らず、どのお子さんも夢中になって、おもちゃで遊んでいました。そして、おもちゃを借りることもできた為、借りてきて、自宅でも楽しく遊ばせてもらっています。私自身は大学時代に障がいを持ったお子さんたちと遊ぶボランティアサークルに所属し遊んでいた関係で、関心を持ち参加しましたが、我が家の子どもにとっても良い経験となったようです。

 
 

まとめ

「一人ひとりの違いを認め合う心のバリアフリー」という言葉がいただいたパンフレットにも掲載されていましたが、親子共に学べることが多い場だと感じました。様々な地域で開催されていますので、機会ありましたらぜひ足を運ばれると良いでしょう。

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