23Jun
小さい時はよく熱を出しますよね。ではどのような時に解熱剤を使うのでしょうか?
こんな時は無理に使わない
熱が出たからと言って解熱剤をむやみに使うのは避けましょう。薬を使わずに首や足の付け根、脇の下などを冷やして熱をさげてあげることもできます。熱があっても子どもが元気で水分をきちんととれている時には解熱剤を使わなくても大丈夫と言われています。しかし40度を超える場合は注意してください。そして子どもがぐったりとしていたり、水分がとれない時はすぐに病院に連れていき医師の指示を仰いでください。
お母さんがしんどい時
夜に子どもの熱が高いとぐずってしまうことがありますよね。その時には解熱剤を使って子どもの熱を下げてあげましょう。そうすることで子どもが楽になりお母さんも睡眠をとることができます。無理に使う必要はありませんが、お母さんの体調も考えながら使ってあげてください。
わからない時は病院に
熱が出て解熱剤を使ってもいいのか、そのままでいいのか分からない時はすぐに病院に相談しましょう。夜間の時は#8000(小児救急電話相談)に電話して医療従事者による指示を聞くことができます。少しでも不安と思ったら相談してみてくださいね。