29Apr
子どもが小学校入学前前まで活躍する電動自転車。マンションの自転車置き場に空きがでない状態で購入できずにきました。そこで、我が家がとった対策などをご紹介します。
マンション入居時の駐輪場の状況
23区内のマンションに住んでいます。駅近の為、駐輪場は全世帯に1台用意されているわけではありませんでした。駐輪スペースは、マンション購入順に選べたようでしたが、購入タイミングが遅かった我が家が駐輪場を申し込んだ際には既に上段の駐輪場しか空きがない状態でした。入居当時はまだ子どももいなかった為、上段でも特に不都合はなく、借りることにしました。
募集がかかるたびに申し込み
子どもが生まれてから、坂の多いエリアということもあり電動自転車に乗りながら子育てをしているご家庭の多さに気づきました。電動自転車があると生活圏も広がり、楽しみも増えるのも事実ですね。電動自転車が置ける下段の空きが出るたびに、抽選に申し込みましたが希望がなかなかかなわがなかった為、他の方法を検討しました。
まずはマンション以外の駐輪場を検討しましたが、区の駐輪場は、利用者は通勤・通学者限定という条件付き、かつ年に数回募集がかかり先着順でした。また、不動産屋・自転車屋にも問い合わせしましたが、他の駐輪場は全くないエリアとのことでした。
理事会への提案から設置
マンションの理事会に、電動自転車が置ける駐輪場の増設を提案しました。バイク置き場が設置されているものの、利用率が低かった為、コストメリットも考えた上でそのスペースを電動自転車が置ける駐輪場に変更する方向ではなしをすすめてもらいました。理事会での検討、総会での審議、自転車ラックの設置などそれぞれの段階で時間を要した為、提案から設置までは1年半近く要しました。