1Mar
可愛い赤ちゃんを出産されて幸せいっぱいですよね。
しかし出産後おママは体力も落ちていて病気にもなりやすくなっています。
今回は、そんななりやすい病気についてご紹介します。
産後鬱
初めての慣れない育児。数時間ごとのミルクや母乳、オムツの替え、そして理由が分からない夜泣きで自分がまいってしまうことがあります。
実際私も産後鬱状態になりました。「何もしなくない、赤ちゃんの泣き声を聞くのも嫌」自分の子どもなのにそんなことを思ってしまう自分が嫌でした。
産後鬱は誰にでもなる病気です。お母さん1人で頑張っていると、精神的に限界がきてしまいます。
対応としては、赤ちゃんに当たってしまったり、自分を追い詰めてしまう前に誰かに相談したり、一時保育などで預かってもらいましょう。ネットで自分と同じ気持ちの人の話を見てみるのも心が落ち着くこともあります。
腰痛や腱鞘炎
赤ちゃんを一日中抱っこしていると腰や手に影響があることがあります。生まれたばかりの赤ちゃんは特にふにゃふにゃしていて、お母さんも肩の力が入ってしまいますよね。
腰痛はひどいと歩行も難しくなることもあります。手の腱鞘炎はひどくなるとお茶碗も持つことも難しくなり手術をすることもあります。
予防やケアとしては、腰痛の場合は、コルセットやサポーター・湿布など、おんぶ紐も結構楽になります。手の腱鞘炎はサポーターや湿布、おんぶ紐などで予防をしながら気を付けましょう。
脱水症
こちらは特に母乳をあげているお母さんに注意です。母乳を数時間おきに赤ちゃんにあげているとお母さんの身体の水分が失われていきます。
脱水症状になると急に高熱がでて、ひどい場合だとしびれや痙攣もあります。
こまめに水分補給をして、おかしいと感じたらすぐに病院に行きましょう。