15Dec
短時間だけ子供を見ていてほしいと思うことが多くあるでしょう。残業の数時間・美容室に行く数時間・冠婚葬祭の数時間など、子供の手を離れたい時があります。
そんな時は、地域の子育てを応援し助けてくれる制度を利用してみませんか?きっと近くに助けてくれる人が居るはずです!
<ファミリーサポートのしくみ>
各センターで事前に登録を行い、急な用事や仕事、親のリフレッシュの時に有償で子供を預かる制度です。
ファミリーサポートセンター:http://www.jaaww.or.jp/service/family_support/
・依頼会員
子育ての援助を受けたい会員。概ね0歳から小学6年生までが対象です。
・提携会員
子育ての援助をしたい会員。子育てに関心のある20歳以上の人が対象で、各センターが実施する講習を数時間受けています。
援助が必要になった時に、センターのアドバイザーを通して提携会員を調整します。
預かりは提携会員宅で行うことが多く、依頼会員が提携会員宅に出向いて細かな打ち合わせを行います。預かり時間が終わったら子供を引き取り、報酬を払い終了となります。
<ファミリーサポートの魅力>
家庭的で子育てに熱心な方が多く、先輩ママとしてもとても頼れる存在です。
保育施設に子供を預ける際には、持ち物に名前を必ず書かなければいけませんが、1対1の預かりサービスなので、その面倒はありません。
終了時に貰える報告書には、子供を預かってもらっていた時間の細かな援助内容が書かれているので、様子を知れて安心でもあり、子供の新たな一面を見れる楽しみでもあります。