11Nov
手作り石鹸の作り方は3種類あります。「苛性ソーダ」「グリセリンソープ」「石鹸素地」を使った方法です。本格的な石鹸作りには苛性ソーダを使いますが、劇物なので小さい子どもがいると石鹸作りができません。今回は石鹸素地を使って、子どもと一緒に石鹸作りをしました。市販の石鹸よりも添加物が少ないので、安心して作って使用できます!
材料と石鹸素地とは?
<材料>
・石鹸素地 100g
・お湯 適量
・精油 適量
内容量500gの鎌焚きせっけん素地を使用。100gで手のひらサイズの石鹸が完成しました!乾燥させる期間は10日で、作って比較的短い期間で使えるのが嬉しいですね。「石鹸素地」とは、石鹸の素になるものです。石鹸素地に水を混ぜ合わせれば「石鹸」となります。化学反応で起こった成分で出来ていますが、数千年前から使われているので、安心して使えます。精油を入れることで癒しの効果が期待できます。私が使用したのはグレープフルーツ!柑橘系のニオイがお風呂で広がります。
石鹸作り
ジップロックに石鹸素地を入れ、お湯と精油を混ぜ合わせました。すぐに固ましたが、袋の中でポロポロとしています。それを、成型するために牛乳パックを使用。牛乳パックを3分の1ほどの大きさに切り、底に押し当てるようにギューと入れました。ジップロックで混ぜ合わせたり、牛乳パックで成型する作業は3歳の子どもにもできます。料理をしているみたいで楽しんでいました!
手作り石鹸を使ってみた
子どもの髪の毛にも使用していますが、ゴワゴワになることなく、しっかり泡立ちます!洗顔やボディソープとして、家族みんなが安心して全身洗えるので嬉しいです。石鹸なので目に入った際には痛みを感じますが、それは弱アルカリ性の証拠。他に余計な添加物が入っていなことを体で確認できました!