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みんな大好き!りんごの絵本おすすめ3選
秋も本番、りんごがおいしい季節ですね。
スーパーに色々な種類のりんごが並ぶのを、お子さんといっしょに選ぶというのも楽しいのではないでしょうか。
今回は、そんなりんごをテーマにしたおすすめ絵本を3冊集めてみました!
「がたんごとん がたんごとん」でおなじみの、安西水丸さんのりんご絵本になります。
絵柄はシンプルでハッキリしていて、赤ちゃんから楽しめる内容です。
「りんごりんご…」とくりかえすくだりに、お子さんはきっと、とりこになることでしょう。
また、シンプルながらリンゴの表情がちょっとずつ変わっていく様子が、何ともかわいらしいです。
お子さんの反応が楽しみな、おすすめのりんご絵本ですね。
エドアルド・ペチシカさんと、ヘレナ・ズマトリーコバーさんの絵による、チェコの絵本です。
冬のあいだ真っ白な雪に埋もれたりんごの木が、マルチンという男の子やどうぶつたちの目を通して、季節の移ろいと共に、ほのぼのとした描写で描かれています。
葉が茂り、実が付き、葉が黄色くなり…
「りんごのき、りんごのき、どうしてそんなにげんきがないの?」マルチンはじょうろに水を入れてまいてあげたり、時にはひどい雨風が吹いてみたりします。
赤くなったりんごは、マルチンのおやつになるのかな?
味わい深い、読んだ後もじわじわとあたたかい気持ちの残る、おすすめのりんご絵本になります。
ヨシタケシンスケさんのデビュー作になります。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ある日、男の子がおうちに帰ってくると、テーブルにりんごが置いてありました。
そのりんごを見て、男の子はふとした疑問を抱きます。
「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」
頭の中で色々な想像が膨らんでいきます。
え!?こんなところまで!?と、作者の想像力の豊かさ、型にはまらないユニークさには驚かされます。
お子さんが喜ぶこと間違いなしの、おすすめりんご絵本です!
詳しくは、ぜひともお手に取って読んでいただけたら…
・りんごをテーマにしたおすすめ絵本を3冊紹介します
・「りんごりんごりんごりんごりんごりんご」、「りんごの木」、「りんごかもしれない」どれもおすすめです!
・ぜひ、手に取って読んでいただきたいなと思います