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山口・柳井民芸品「金魚ちょうちん」をおうちクラフト!~制作キットご紹介~
今回は、佐川醤油店が販売する「金魚ちょうちん制作キット」のご紹介です。
金魚ちょうちんは山口県柳井市の代表的な民芸品として有名で、お土産物、インテリアとしても喜ばれています。
この「金魚ちょうちん」が、何とおうちクラフトできるのです!
ぜひお取り寄せして、ご自宅で作ってみませんか?
佐川醤油店の「金魚ちょうちん制作キット」お取り寄せしてみました!
社長さんのお話では、
「色付け以外の作業は子どもには難しいかも(骨組み、障子紙貼り、ロウ塗り)」
「ご自由に色付けされてください」
とのことでしたので、色付けの一部を子ども担当、目と口をすこしアレンジすることにしました。
まず初めに、説明書にあるQRコードを読み取り、web版の作り方を開きましょう!
断然、分かりやすいです。
制作する様子を、ざっくりと写真でお伝えしますね。
針金と竹ひごで骨組みを作っていきます。
障子紙をボンドで貼ります。
ヒレと尻尾を型紙にあわせて切り、尻尾を張り合わせます。
ボンドが乾いたら、目と口の場所を決めて書き入れ、ロウ塗り、色付けなどしていきます。
初めての金魚ちょうちんクラフトでジタバタもしましたが、なんとか出来上がりました!
出来上がったときの達成感はひとしおです。
表情も形も可愛らしいので、子どもたちもかなり喜んでくれています。
こいのぼりは季節限定ですが、金魚ちょうちんだと年中飾れていいですね。
社長さんによると、キット制作の際には皆さま色々お好きなようにアレンジされているそうですね。
・油性ペンで思い思いの柄を描く
・余った和紙をお好きな形に切り、色付けして貼る
・出目金のように、ガラス玉を目玉として貼り付ける
などなど…
初めに完成形をイメージした上で、制作するのがよいでしょう!
制作キットとは別の話になりますが…地元サッカーチームのチームカラーであるオレンジ色の金魚ちょうちんをオーダーされ、応援に持参される方もいらっしゃるそうです。
オレンジ色の金魚ちょうちん、ご当地愛を感じますね。
今回、白黒の目はフェルト、アイシャドウは余った和紙、口は黒いタイベック(紙のような布)をクシャっとして立体に沿わせて貼り付けました。
(実は直描きで失敗→お直しなのですが、前より良くなりました!)
佐川醤油店は、創業天保元年の老舗醤油メーカーです。
杉の三十石桶で醸造するといった昔ながらの製法で、手間ひまかけて作られています。
お醤油だけでなく、納豆ふりかけ、金魚の絵柄入りの可愛い醤油さしなどもありますので、お取り寄せの際にご一緒にいかがでしょうか?
ぜひご自宅で「山口・柳井へのプチトリップ」を味わってみてくださいね!
・山口県柳井市の民芸品、金魚ちょうちんを「おうちクラフト」しましょう!
・色付けはご自由に!楽しんでくださいね
・ご一緒にお醤油など、他の商品もいかがですか?