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赤ちゃんはいつからおやつを食べて良いの?
赤ちゃんがぐずった時についついあげてしまいたくなる赤ちゃんのおやつですが、実際にはいつ頃からおやつはあげても良いのでしょうか?
そして、おやつにはどんな役割があるのか知っていますか?
今回は、身近ですが意外と知らないおやつについてまとめていきたいと思います。
おやつは物によっては生後5カ月から食べてOKなものもありますが、ベストなのはだいたい生後9~11カ月くらいです。
しっかり3回食が安定し、授乳もなくなり始めた時が良いと言われています。
なぜ、授乳がなくなり始めてからが良いのかは以下でご説明していきたいと思います。
何気なく赤ちゃんにおやつをあげているママも少なくないと思いますが、おやつにも立派な役割があります。
まず1つ目は3回の“ごはんでも足りない分のエネルギー補給”としての役割です。これが授乳がなくなり始めてからおやつを開始する理由なのです。授乳している場合は、ご飯で足りない分は母乳やミルクで補うことができるので、おやつは必要なくなります。
2つめは“食への楽しみを覚える”というところです。自分で手に取り食べることや、ほんのり甘いおやつの味に食への興味が倍増します。食べることが楽しいと分かれば、通常のごはんもしっかり食べてくれるようになりやすいです。
3つ目は“赤ちゃんの発達につながる”です。おやつは手でつかみ、食べるというものが比較的に多いです。細かいものを手でつかみ、口に運ぶという動作で赤ちゃんの手先の発達につながります。以外にもおやつにはこんなにも大事な役割があるのですね!
そんなおやつですが、赤ちゃんにあげる時にはいくつか注意点がありますので、以下に箇条書きにしていきたいと思います。
~赤ちゃんにおやつをあげる際の注意点~
・時間を決める
・大人のお菓子はNG(塩分が多すぎたり、のどに詰まりやすいものもたくさんあるため)
・アレルギー成分が入っていないか確認
・食べさせ過ぎない
・だらだらと時間をかけて食べさせない
おやつはあくまで“補食”と考えましょう。離乳食に影響(おやつでお腹がいっぱいなど)がないようにあげてくださいね!
以上がおやつについてでした。手作りでなくても、市販で良いものがたくさんあるので、ぜひドラッグストアなどで見てみてくださいね!