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新生児にうまくゲップをさせるコツとは?

  • 2020

赤ちゃんにうまくゲップをさせるためのコツをご紹介します。また、そもそもなぜゲップをさせなければいけないのかについても、まとめています。赤ちゃんが母乳やミルクを飲んだ後には、お母さんがうまくゲップさせてあげましょう。

 
 

赤ちゃんにゲップをさせる理由は?

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赤ちゃんは母乳やミルクを飲み込む時に、一緒に空気も飲み込んでいます。大人もそうなのですが、大人の場合は血液に溶け込むようになっているため、問題ありません。ただ、赤ちゃんの場合は胃に対して多くの空気を吸い込んでしまうため、ゲップをさせてあげる必要があります。胃の中が空気でいっぱいになっていると、母乳やミルクを吐き戻してしまうことが多くなるためです。

 
 

赤ちゃんにゲップをさせるコツとは?

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まずは赤ちゃんを縦に抱っこしてあげましょう。そして、お母さんの肩にもたれかけさせます。お母さんは片方の手で赤ちゃんのお尻を支え、もう一方の手で背中をさすったり、優しく叩いてあげたりしましょう。赤ちゃんのおなかが軽く圧迫されることにより、ゲップが出やすくなります。

 
 

赤ちゃんがゲップをしないまま寝てしまったら?

Toshiba Digital Camera

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ゲップをしないまま、赤ちゃんが寝てしまっても、赤ちゃんが苦しそうにしていなければ問題ありません。赤ちゃんの頭を少し高くして寝かせてあげれば、自然と胃から空気が出ていくでしょう。ただ、苦しそうにしている、おなかが張っているといった場合は、病院を受診するようにしてください。

 
 

まとめ

・赤ちゃんにゲップをさせる理由は?

・赤ちゃんにゲップをさせるコツとは?

・赤ちゃんがゲップをしないまま寝てしまったら?

赤ちゃんにゲップをさせるのは、赤ちゃんが母乳やミルクを吐き出してしまうことを避けるためです。ただ、必ずゲップをさせないのかと思い、寝ている赤ちゃんを起こしてまでゲップをさせる必要はありません。赤ちゃんが苦しそうにしていなければ、そのまま寝かせてあげて構わないのです。

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