20Jan
「大江戸温泉」というとお台場のものを思い浮かべる方が多いかと思いますが、浦安にも系列のものがあるのをご存知でしょうか?「大江戸温泉物語 浦安万華郷」というスポットになります。ご家庭によってはディズニーランドとセットで利用される方もいらっしゃるようです。実際に足を運び、楽しんでくることができた為、ご紹介します。
場所など!送迎バスあり!
ディズニーランドに行く前日に偶然にも新浦安駅前で買い物をしていた際に、温泉の看板や送迎バスをみてはじめてしりました。お台場は少し遠いけれど、浦安であれば電車一回乗り換えで来ることができる為、日をあらためて遊びに行くことにしました。ちなみにJR京葉線新浦安駅からバスで10~15分ほどのところ、東京メトロ東西線からバスで20~25分ほどのところです。広い駐車場もある為、もちろん車で遊びにいくこともできます。また、シャトルバスも無料で運行されていて3コースあります。
・浦安駅・新浦安駅巡回バス
・新小岩駅・船堀・葛西巡回バス
・新小岩駅・一之江・瑞江・南行徳巡回バス
本数はあまり多くはない為、事前に時間帯を調べた上で足を運ぶとよいでしょう。なお、帰りのバスには10分前から乗りこむことができましたが、それまで待つまでのベンチは二人がけのものが一つあるだけでしたので、帰りのバスの時間帯にあわせて退館手続きをとることをオススメします。我が家は新浦安駅の乗り場を利用しましたが、連絡通路を通り北口に出て、オリエンタルホテルの前から階段をおりたポストの前が乗り場でした。わかりやすい場所でした。平日の朝一のシャトルバスを利用しましたが、新浦安駅からの乗車者は10人ほどでした。休日はかなり混み合うようですので、はやめにならばれるとよいでしょう。
お風呂の充実度合は?子どもも楽しめる?
到着すると、まずは受付付近の内装などから驚きました。和風で、かつ明治時代の雰囲気やお祭り風な雰囲気などがあり、わくわくしてしまいました。
受付で手続きをし、他のコーナーで館内着やタオルを受け取りお風呂へ!
まずは、男女別の「内風呂」「露天風呂」があります。子ども用のベビーバスやベビー用ボディーソープなどもあります。またオムツがとれていないお子さんと一緒に入れるお風呂が2種類ほどありました。とてもきれいなお風呂ですし、ワインのお風呂などかわったものも日替わりで用意されていました。そして、「水着露天風呂」があります。こちらは混浴になり、水着をきて移動して入ることができます。こちらのコーナーには11種類ものお風呂がありますし、撮影も可能です。青い色の「洞窟風呂」は子どもも不思議がっていましたし、「亜細亜の湯(天照石風呂)」にはすべり台もありました。「遊歩の湯」という足湯は60メートルもあり、ぞろぞろと歩くことができました。他のスパなどには親子での楽しみ方ができるのでオススメです!
食事などのお店も豊富!
お食事処としては和食「千寿樓」・本格中華料理「老上海」・定食「菊水亭」があります。そしてフードコートもあり「マリオンクレープ」やラーメン・そばなどのB級グルメなどもあります。なお、水着露天風呂のエリアにはドクターフィッシュ&カフェもあります。団体のお客さまですと、宴会ができるスペースまであります。ちなみに宿泊施設もついていますので、とまりがけでの利用も可能です。
段ボール迷路など!子どもが楽しめるスペースも!
他のスパ同様に「くつろぎ処」「お休み処」「リクライニングチェア」など、湯上りにごろんと横になれるスペースももちろんあります。そして、お子さん連れの方におススメしたいコーナーとしておもちゃなどもある「キッズ広場」や、「ダンボール迷路」、「マンガコーナー」や「ゲームコーナー」もあります。
もちろん大人向けにはリラクゼーション系のサービスも用意されています。お風呂以外の時間帯も十分楽しめるだけの工夫がされています。