9Oct
大人も子ども、現代っ子はゲームが好きですよね。ただ子どもにゲームを渡して勉強がおろそかになったらどうしようと悩む親御さんも多いことと思います。今回は、子どもにいつゲームを買い与えるかについて解説していきます。
親が管理をして必要な時に渡す
ゲームは、本来続けたくなるようにできています。そのため、子ども用にゲームを買い与えて管理も任せっきりになると、ゲーム三昧になってしまう可能性が高いでしょう。物事の分別がつき始める頃にゲームを買い、家族でゲームができる時間を決めてその時間だけ子どもに渡す方法がおすすめですよ。大人も子どもも同じルールを決めることにより、皆で約束を守る習慣作りにもなります。
小学校高学年になったら買い与える
小学校高学年になると、ゲームを持っている子も増えてきます。子どもにおねだりされたら、お小遣いを貯めたり簡単には到達できない大きな目標を達成出来たら購入するなどもよいでしょう。この場合も親子間での取り決めがあると、ゲームも楽しみつつ勉強も集中できるメリハリのある生活が出来ますよ。
子どもにプレゼンをさせて購入する
欲しいものが何でも手に入る現代。ほしいと言ったものをすぐに買ってあげることに疑問を持っている親御さんも多いと思います。そんな方は、子供が欲しいと言ったものに関してプレゼンをさせてみるのはいかがでしょうか。なぜほしいのか、手に入ったらどんないいことが待っているのかなどを話してもらい、親を納得させられたら初めて買ってもらうことができます。説得するためにゲームについて調べ、お金の価値についても考えられるいい機会となりますよ。