6Dec
幼稚園で行われているバザー。低価格で商品が購入でき、同日にゲームやワークショップ等がある幼稚園もあるので、子ども達も楽しみにしているイベントの1つです。今回は、バザーの準備から販売をしてきたから見えた様子をお伝えします。
幼稚園のバザーとは?
各家庭に眠っている不用品を集めて売り、幼稚園の運営費となるイベントを「バザー」と呼びます。物を出した個人の利益とはなりません。低価格で商品が売られるので、掘り出し物に出会えるチャンス!各幼稚園によっても異なりますが、販売している商品は日用品や子供の衣類、ハンドメイドの物が多いです。
準備と当日
・準備
私は役員として計4回幼稚園へ足を運びました。一番最初は値段付け。段ボール6箱分くらいの物が集まり、その1つづつに値段を付けます。終わったら展示です。売れやすいように商品説明のポップを書いたり、レイアウトに苦戦しました。
・当日
販売も役員の仕事。細かいお金のやりとりがあり、計算しながら接客するので大変!そして、たくさんの人がごった返している状態が続きます。
バサーで売れ残りを少なくする工夫
子どもの祖父母、地域の方も多く来園するので、老若男女問わず物は売れていきました。 特にタオル類はよく売れ、会社のロゴが入っていても完売!ハンドメイドの商品も人気で、女の子やママ向けのヘアゴムも完売です!逆に売れ残ってしまった商品は、時期的にそぐわない商品やプラスチック製の物です。残ってしまった商品は来年度へ持ち越したり、リサイクルショップに持っていかなくてはいけません。だからバザーが開催されているうちに売り切りたいものです!
<売れ残りを少なくする工夫>
・商品説明を書く
・売れなさそうな商品は「抱き合わせ」
→(例)化粧品のサンプルとコットン
・終了時間が迫ったら値下げセール
・職員や役員を対象に破格の値段でセール