6Aug
映画『フラガール』で有名なスパリゾートハワイアンズ!(<HP>http://www.hawaiians.co.jp/)いつでも常夏ムード満点で、お子さんにも大人気のスポットですね。今回5歳の息子と、2歳の娘と一緒に、一泊二日で遊びにいった為、レポートします。
場所は?アクセス方法は?
「ハワイアンズってよく聞くけれども、どこにあるの?」という方もいらっしゃるかもしれませんね。福島県のいわき市にあります。「いわき湯本温泉」の豊富な湧出量に支えられた温泉テーマパークとのことです。
東京駅から「JR常磐線《ひたち》」に乗り、2時間ほどのところです。「湯本駅」が最寄り駅になります。また、各地から宿泊者専用の「ハワイアンズエクスプレス」という無料のバスも出ています。
我が家は3連休の初日に東京を出発した為、渋滞が予想されたのと、普段は乗らない電車に乗りたいという息子の希望もあり、あえて行きは電車にしました。帰りは3連休の中日にだった為、バスを利用しましたが渋滞もしていなかった為、3時間半ほどで新宿駅に到着しました。泳ぎつかれた子どもたちは前半はぐっすり寝て、後半はサービスエリアで購入した茨城などの名産物を食べながら楽しんでいました。
営業時間は要注意!
日にちによって、スタート時間が異なります。忘れずに、HPを確認することをおすすめします。プールサイドにはうきわのための空気入れも用意されていますが朝一から楽しみたい場合は、はやめに行かないと、空気を入れるのに長時間待つことになります。
入場料は?我が家は株主優待を利用しました。
通常料金ですと、大人は税込3500円、小学生は税込2200円、3歳~は1600円になります。また、時間帯により割引などもある為、入場料に関してもHPをご確認ください。ちなみに我が家は運営会社である「常磐興産株式会社」の株を保有している為株主優待を利用しました。保有株数により株主優待の内容は異なりますが、スパリゾートハワイアンズの無料入場券・ホテルの割引券などがもらえます。また、水着やうきわなど、様々なものがレンタル品として用意されている為、HPを確認するとよいでしょう。
ウォーターパークを親子で楽しむ!
まだ小さな子どもたちと足を運んだ為、子ども向けのスポットなどからご紹介します。まずは泳げるおむつを利用した上で楽しめる「ベビープール(天使の水場)」が設置されていました。とても浅いプールで、足をつけて腰掛けながらお子さんたちと楽しんでいるパパママが多かったです。もちろん、授乳ルームや、オムツ替えスペースも用意されていました。
また、それとは別に50cmほどの深さのプールがあり、うきわをつけたお子さんたちがたくさん集まっていました。ご兄弟と思われる小学生たちも一緒に遊んではいましたが小さなお子さん向けのプールです。低めのすべり台も用意されています。
そのとなりには80cmほどの深さのプールもありました。我が家の子どもたち2人はうきわを使いながら、このプールにも入りました。もぐったり泳いだりしている小学生たちの姿も多くみかけました。こちらには写真の少し高めのすべり台が設置されていました。
また5歳の息子は、パパと一緒に流れるアクアリウムプールでも楽しんでいました。巨大な水槽をかこう形で、流れるプールが設置されています。大人の方にも人気のプールですね。
ちなみに、ハワイアンズの名物といったら「ウォータースライダー」です。こちらは、身長120cm以上ではないとすべることはできません。120cmこえると、子どもたちもまた違った楽しみ方ができるわけです!
スパガーデンパレオやスプリングパークも!
「スパガーデンパレオ」は野外にあり、水着を着てみんなで楽しめる温泉です。うきわをつけて泳げる為、プールのような感覚ですが、とても温かいです。また、「スプリングパーク」は男女別々の水着を着ないで入る、一般的な温泉です。
モノリスタワーに宿泊!
複数のホテルが隣接していますが、我が家は一番新しいモノリスタワーに先程の株主優待も利用した上で宿泊しました。とてもすごしやすく、おしゃれなお部屋で、くつろぐことができました。
男性はアロハとパンツ、女性はムームーを借りることができプールサイドまで着ていくことも可能です。プールに行く際にはホテルのタオルを持っていくことも可能です。ホテルにも温泉がある為、子どもたちが寝た後、パパママは夜交替で利用しました。料理も充実していて、朝夜ともにブッフェスタイルで子どもたちも大喜びでした。