12Apr
最近では小学校の入学式で配布されることも多い防犯ブザーですが、悪質な事件から子どもを守るためどんどん進化しています。子どもを守るための今どきのすごい防犯ブザーの機能を紹介します。
大音量で危険を知らせる
防犯ブザーは大きな音が出ることで周囲に助けを求めることができる道具ですが、通学路によっては人通りが少なくより大きな音を必要とする場合があります。音の大きさを売りにしている防犯ブザーの中にはなんと300m先まで音が届くほどの大音量なものも!いざという時には心強いですね。
雨の日だって大丈夫な防水機能
ランドセルにつけていることが多い防犯ブザーは、防水のものがベターです。雨の日の度に、故障したり、ランドセルから外していては意味がないですよね。人通りが減ってしまう雨の日でも、変わりなく子どもを守れるよう防水機能があるか確認しましょう。
低学年でも扱いやすい握るタイプ
いざという時に、簡単な操作で助けを呼ぶことができる握るタイプの防犯ブザーもあります。紐を引くタイプの防犯ブザーが多い中、低学年の子どもでも扱いやすいよう、ぎゅっと握ることでスイッチが押せて音が出るようにできています。誤作動が起きにくく、操作が簡単なことで人気のタイプです。
反射材やライト付きで夕方も安心
危険を知らせるという役割の他に、薄暗い帰り道でも反射材付きで安全を守ることができる防犯ブザーもあります。暗くなってくると車から子どもの姿が見えづらく危険なことがあります。反射材によって早めに車から子どもを確認できると安全ですよね。
GPSで居場所がわかる
防犯ブザーの役割を果たすキッズ携帯を持たせている家庭も少なくはありません。いざという時に子どもが防犯ベルを引くと、同時に電話発信、位置情報を送信できる仕組みになっています。中には子どもがボタンを押すと、セコムが対応してくれるものありますよ。
まとめ