7Jan
最近は様々な職業体験ができる施設やイベントがたくさんありますよね。今回はそんな職業体験イベントの楽しみ方等をご紹介します。
職業体験イベントは何歳くらいから楽しめる?
イベントの内容によって異なってきますが、警察官、消防士、赤十字等の働く車に乗車することができるものや、制服を着用できるものであれば1歳ほどからでも楽しむことができます。職業体験ワークショップも内容によっては園児でもできるような簡単なものから、小学校高学年から大人まで楽しめるものもあります。ですので、職業体験イベントを探す場合は、見つけたイベントが子の年齢で楽しめる内容のものがあるかをチェックしておくことをおすすめします。
体験内容の一例
上記で書いたように制服を着て写真撮影や体験をできるもの、パトカー、消防車、はしご車、ロードローラー、ショベルカー等に乗ったり、操縦をさせてもらえるものからピザやケーキ作り、またはデコレーション体験、作るところからレジ、販売、接客等を体験できるもの、看護師、宇宙飛行士、救急隊員、配達員、歯科医、鉄道職員、エンジニア、モデル、ファッションデザイナー、建築関係、アナウンサー、ネイリスト、声優、スポーツ選手、作曲家、画家、ミュージカルや舞台役者、動物園や水族館などの飼育員などなど。水中探査機の操縦、探偵等そんなものまであるの?と驚いてしまうような一風変わった体験もあるので、親子で楽しみながら視野を広げられるのではないでしょうか。
職業体験をしたら振り返りをさせましょう
体験をしただけで終わらせてはもったいないので、どこに行ってどんな事をしたのか、どんな発見があったか、新たに疑問に思ったこと等振り返ってみましょう。絵を描いてみたり、絵日記にしてみたり。また、おじいちゃんやおばあちゃんに電話をかけてどんな体験をしてきたのかを話すのも、言葉で伝えるいい練習になります。おじいちゃんやおばあちゃんに協力してもらう場合は事前に協力をお願いして、子どもの話の内容でわからない部分はどんどん子どもに質問をしてもらうようにしておくと「いつ」「どこで」「誰が」「なにを」「どうしたのか」というのを伝えるのが徐々に上手になります。