30Nov
子どもたちが遊ぶ場所が減少し、室内でゲームなどの遊びが今は主流となっています。外遊びをしないことで体力の低下・気力の低下・肥満傾向など様々な問題が出てきています。子どもがやりたい遊びを夢中で遊べる冒険遊び場が「プレーパーク」。そんなプレーパークの魅力について今回はお伝えします。
禁止事項がない
公園には”ボール禁止”、”砂場に水を入れてはいけない”、”大声禁止”など数多くの禁止事項を目にすることがあります。滑り台なども順番を守り、遊具は大人が設定した正しい方法で遊ばなければいけません。プレーパークでは子ども自身が責任を持ち、自由に遊ぶことがモットーとされています。だから自由な発想で遊ぶことが出来る場所です。
遊具が色々とある
通常の公園にあるような鉄棒やブランコ、滑り台などがあるプレーパークもありますが、それ以外に泥遊びや焚き木、廃材や文房具などが準備されています。それらの道具を好きに組み合わせて遊ぶことができます。
サポート体制がある
大人が子供を見守る形でプレーパークは開催されています。遊びの補助をしてくれる大人のことを「プレーリーダー」と言い、団体や個人のボランティアがその役割を担っています。行政が子育て支援の一環で関わっているプレーパークもあります。