お腹の赤ちゃんの様子を見れる妊婦健診は、毎回とても待ち遠しいお母さんが多いと思います。
今回は妊婦健診にどんなものを持っていくべきなのか、どんなものがあると便利なのかというのをご紹介していきたいと思います。
まずは、妊婦検査はどんな事をやるのか実際に体験したことをご紹介していきたいと思います。
①体重測定
妊婦さんは体重管理がとても大変ですが、測定をすることで先生からアドバイスをもらうことができます。
②血圧測定
妊婦さんにとって血圧はとても大事です!貧血になっていないか、高血圧になっていないかなど測定してもらいます。必要と判断された際は薬なども処方してもらえます。
③尿検査
尿検査によって様々な症状(膣カンジタ症なども)が判断できます。その日の内に結果が出て、こちらも必要な際すぐに薬を処方してもらえます。
④エコー検査
エコー検査には経膣エコーと腹部エコーがあります。病院によってですが、だいたい12~16週くらいまでは経膣エコーです。経膣エコーは直接子宮の中にエコーを入れて、赤ちゃんの様子をみるもので、腹部エコーは良く知られているようなお腹の上からエコーで赤ちゃんの様子を見るものです。こちらで、赤ちゃんの様子、性別、大きさなどが分かります。
⑤内診
内診は毎回、子宮底長を測ってもらったりします。こちらが短くなりすぎていると切迫早産になってしまったりするので、自宅安静の指示が出たり、後期は陣痛が来やすいように、先生が子宮口をぐりぐりしたりします。お母さんたちの中では、“内診ぐりぐり”などと呼ばれ、とにかく痛かったと!いう方が多いです。
⑥胎動検査
赤ちゃんが動いているか、お腹に検査装置をつけ、胎動の検査をします。お腹の赤ちゃんが寝ていると検査が進まないので、少し時間がかかることもあります。
⑦血液検査
こちらは毎回ではありませんが、貧血検査をはじめ、様々な検査に使う為、採血をすることが多いです。
そんな妊婦健診に必要なものをご紹介していきたいと思います。
~健診に必要なもの~
・母子手帳
・健診助成券
・診察代(助成券の費用を引いても診察代が発生する場合があるため)
・本(待ち時間用)
・タオル
・マスク(総合病院の場合)
意外と待ち時間が多いのが妊婦健診です。待合室や胎動の検査の間など、けっこう暇を持て余してしまうので、本などを持っていくことをおすすめします。そして、総合病院などは、風邪をひいている人もたくさんいるので、一応、マスクを着用することをおすすめします。
妊婦健診では、内診などもあるので、できるだけスムーズに脱ぎやすい格好をおすすめします。腹部エコーや胎動検査が始まったら、お腹を見せやすい格好も心がけましょう!
以上、妊婦健診についてでした。
エコーを通して赤ちゃんの様子を見れるのはとてもうれしいですね!
もし、不安なことがあったら、先生にしっかり相談しましょう。
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