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板橋区立いたばしボローニャこども絵本館など!本が集まるスポット

様々な本に関わるスポットが東京都内にはあります。今回は「板橋区立いたばしボローニャこども絵本館」の他に「近代文学館・ブンダン」「文京区立森鷗外記念館」そして特別に「植村冒険館」もあわせてご紹介させていただきます。

板橋区立いたばしボローニャこども絵本館

イタリアにある「ボローニャ」から寄贈された絵本がある絵本館です。様々な国の、様々な言語でかかれた絵本がたくさんあり驚きました。他の図書館などにはなかなかない絵本ですね。

絵本館そものはそれほど広くはありませんが、ジョイントマットがしかれているお部屋があり、そこで絵本を読んでいる親子が何組かいました。ちなみに、昔の小学校の建物を利用しているとのことで「板橋公文書館」なども同じ建物内にあります。

一度は足を運ばれる価値がある、図書館だと感じました。ちなみに、目の前には「竹の湯」という銭湯もあります。

(HP:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/002/002177.html

近代文学館・ブンダン

京王井の頭線「駒場東大前」駅、小田急線「東北沢」駅・「代々木上原」駅などから10分強かかる場所にある駒沢公園。公園内には「日本近代文学館」もあります。文学に興味を持ち始めた頃に、またお子さんと訪れるのもよいでしょう。

その文学館の中には「BUNDAN」というとてもおもしろいコンセプトのカフェもあります。

近代文学で有名な「鴎外」や「芥川」などにまつわるドリンクや料理がメニューに盛り込まれています。(「夏目漱石のあたたかいチョコレート」などです。)またブックカフェにもなっている為、たくさんの本を読むこともできます。

(HP:http://bundan.net/

文京区立森鷗外記念館

比較的新しいスポットということで話題にもなっている「森鷗外記念館」です。区内の学生さんが夏の自由研究の題材として選んで訪れているケースをよくみかけます。建物もの立派ですし、資料の種類が多く充実しています。千駄木の駅が最寄り駅となっていて、開館時間は10:00〜18:00で、第四火曜日などは休館日となっている為、ご注意ください。中学生以下は無料ですので、お子様連れで足を運ぶのもよいでしょう。一般は300円になります。また文京区内のミュージアムなどとの相互割引サービスなどもある為、HPを確認してみると良いでしょう。森鷗外好きな方や、このスポットで行われているイベントに興味がある方などは「鴎外パス」を購入されてもよいかもしれません。

(HP:https://moriogai-kinenkan.jp/

植村冒険館

板橋区に足を運んだ際に、偶然にもみつけたスポットです。蓮根というところにあります。43歳に遭難するまで冒険家として活躍していた「植村直己さん」の記念館です。植村さんが板橋区に住んでいた関係でここに設立されたようです。「植村記念財団」も創設されたとのことです。探検スタンプなどもあり、子どもたちでも楽しめるスポットです。

2階の展示室にはパネルや映像により、登山の様子などが紹介されている展示室がありました。我が子にまだ登山らしい登山を経験させたことがない為、親として良い刺激にもなりました。1階にはアウトドアに関するたくさんの本(資料)が置かれたコーナーが設置されていた関係で、今回あわせてご紹介させていただきました。

ちなみに授乳室がある「志村健康福祉センター」や「はすねじどうかん」なども近くにありましたので必要に応じて利用されると良いでしょう。

(HP http://www.uemura-museum-tokyo.jp/

まとめ

今回は本があるスポットということで、いくつかご紹介させていただきました。普段の行き慣れた図書館に行くのとは違う、新鮮さがありよいですね!様々なジャンルの本を手にとって目を通すことで、世界も広がります。こういったスポットに足を運ぶことがお子さん・お母さんの視野が広がる機会づくりのきっかけになればと思います。ぜひ足を運んでみてくださいね。

※サービス内容は変更となる可能性もあります。

最新の情報はHPなどでお調べの上、ご確認ください。

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