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まんまーれ

楽しく食育!簡単にできるコンテナ菜園

子どもの好き嫌いや、食の細さに悩んでいるお母さんは多いはず。どんなに試行錯誤しても、なかなか食べてくれない場合ありますよね。

子どもの気持ちは経験を通して変わるものです。子どもの食習慣のために家族で楽しく食育を行ってみましょう。

広い庭や畑がなくても簡単にできるコンテナ菜園で育つ野菜を紹介します。

まずは環境作り

庭でもベランダでもコンテナはどこにでも置けますが、日当たりがよく風通しがいい場所を選びましょう。

また、ベランダの場合はウッドパネルを敷くなどコンクリートの照り返しを和らげる工夫を施すとより元気に育ちます。

水やりの際は周囲に迷惑がかからないよう気を配りましょう。

トマト

トマトは品種が大変豊富です。中でもミニトマトは、うまくいけば夏中コンテナ菜園だけで賄えるほど収穫できるので、子どもも楽しんで育てられます。

支柱で伸びていく茎をしっかり支えてあげましょう。

なす

紫色のきれいな花が菜園に色を添えてくれる夏野菜です。苗で買ってくれば育て方は難しくありません。

開花後は20日程度で収穫できます。子どもが苦手な野菜の一つですが、育ててみることで実を付ける過程を観察し、関心がわくかもしれません。

大葉

料理の幅が広く、植えっぱなしでもどんどん育つので家計にも優しいし大葉。収穫も楽なので、子どもが楽しく育てることができます。

じゃがいも

深さのある大きなコンテナがあればじゃがいもも家庭で育てることができます。

タネイモの準備がやや面倒かもしれませんが、収穫の際は子どもが思いっきり抜いたり、土の中を探したりと楽しむことができます。

まとめ

画像 収穫

他にもコンテナで育てることができる野菜はたくさんあります。

農業技術や流通の発達でスーパーでは季節を問わずいろいろな食材を目にすることができますが、自分で育てることによって野菜本来の姿や旬の時期を知るいい機会になります。

育児期間の趣味の一つとして楽しんでみてください。

子どもとどんな野菜を育ててみたいか家族で話してみましょう。

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