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O157から子どもを守ろう!

最近よく耳にするO157ですが、子どもやお年寄りが感染すると重症にいたる恐れがあります。大変恐ろしい病ですよね。では自宅で恐ろしいO157から子どもを守るためにはどのような対処があるのでしょうか?

 
 

O157とは?

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O157とは「腸管出血性大腸菌」といわれます。そのO157は潜伏期があります。感染してすぐに発症するわけではなく4~8日間という長い期間潜伏するのです。O157の症状は下痢や嘔吐、腹痛などの症状がでます。激しい腹痛とひどい下痢があるので絶対に避けたい菌であります。最悪死亡することもあるので気を付けてあげましょう。

 
 

予防方法

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簡単に自宅で予防できる方法は手洗いです。子どもが外から帰ってきたらすぐに手洗いをさせましょう。お母さんがご飯を作る時には、新鮮な食材を使用し肉汁が他の食材に触れないように注意してください。食べ残した料理は小分けにしてすぐに冷蔵庫にしまいます。温めて食べるときも十分に加熱してください。

 
 

O157にかかってしまったら?

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もしも子どもがO157に感染してしまったら家族の人は手袋とマスクを着用してください。子どものオムツは特に注意して処理して処理後はしっかりと手洗いをしてください。手洗い後のアルコール消毒も重要です。子どもの着ている衣類などは家族を別にし、漂白剤を使用して洗濯してください。

 
 

まとめ

O157に感染して亡くなってしまう子どもも毎年のように耳にします。特に今の時期はO157が流行る時期でもあるためいつも以上に注意が必要です。自宅でも予防はできるので、ぜひ手洗いから予防を始めてみてください。

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