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まんまーれ

子どもの激しい癇癪(かんしゃく)!私はこうして乗り切っています

幼稚園生活が始まると家での癇癪(かんしゃく)が増えた娘。お絵かきや工作をしていると「できない~!」と言って突然大きな声を出し、物を投げ、周りに怒りをぶつけます。同じ境遇のご家庭も多いかと思います。

いつ起こるか分からない癇癪に怯える日々ですが、何度か対応するうちに落ち着いて対応できるようになりました。3歳の娘が癇癪を起した時、どう対応して乗り切っているのか?ぜひ、参考にしてみてください。

外に行く

激しい癇癪が起こったら、まず外に出るようにしています。外を散歩することで子どもの視点が変わり、他のものに興味が移ります。外に出ることで第三者の目もあるので、ママもイライラし大きな声で怒ることは減るでしょう。

何も言わず見守る

癇癪を起している子供には、何を言っても聞き入れてくれません。子どもの言うと通りに行動しても「違う!」と言われてしまいます。なだめたり、諭したり、優しい口調で語りかけても終わらない癇癪にぐったりするでしょう。言ったことに対して変わってくれると期待すると、期待した分ママの怒りとなります。だから何も言わずに、ただ見守る。何も言わなければ期待もせず、癇癪が収まるのを待つばかりです。

食事や睡眠をとらせる

子どもはお腹が空いていたり、眠たかったりすると機嫌が悪くなるものです。その時にさらに思う通りに行かないことがあると癇癪を起しやすい。「これは眠たいのかな?」と思ったら、ドライブや強制抱っこで眠らせます。最初は激しく抵抗しますが、落ち着くとスッと寝ます。お腹が空いていそうな時には「特別おやつ」を!ただ、毎回お菓子やジュースでごまかすと、クセになり食べて欲しいご飯を食べなくなります。目先でなく、本質を見ていきましょう。

まとめ

・3つの対応方法をご紹介。

・癇癪は2~4歳の子供に起こりやすい。

・ママはイライラせずに落ち着いた対応で。

ついつい感情的に怒ってしまったり、「ダメ」ばかり言ってしまって子供の可能性を詰むのは避けたいですね。子供なりに考えて遊び感覚でやってることなので見守ってあげるのと、我慢させるバランスを考えていきましょう。

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