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大人になってから気づく人もいるアスペルガー症候群とは?

みなさんは“アスペルガー症候群“をご存知でしょうか?実は約4000人に一人、アスペルガー症候群であると言われているほど多い症状なのです。自分がそうとは知らずに悩んでしまう方も多いので、今回はこのアスペルガー症候群についてご紹介していきたいと思います。

アスペルガー症候群とはなんだろう?

アスペルガー症候群とは自閉症うちの1つであると言われています。ただ、自閉症の特徴とは違い、知的な遅れはなく、コミュニケーション能力や社会適応力などに障害がでてきます。原因ははっきりと解明されてはいませんが、何らかの脳の障害であると言われています。

どんな症状があるの?

アスペルガー症候群にはどんな特徴があるのでしょうか?箇条書きにしていきたいと思います。

【アスペルガー症候群の症状】

・アイコンタクトがとりづらい

・動きがぎこちない

・こだわりが強い(食事・衣服・1つのことに対して強烈にこだわる)

・集団生活で孤立しがち

・上手にコミュニケーションがとりない

・空気が読めない

これらは1部ですが、代表的な症状です。子供がアスペルガー症候群の疑いがある場合、お母さんは幼稚園や保育園など集団生活に入れてから気づくパターンが比較的多いようです。しかし、アスペルガー症候群であると気づかずに大人になる方もたくさんいます。

対応策は?

もしも、子供がアスペルガー症候群なんじゃないかなど悩んでしまった場合は、保健センターや子育て支援センターなどにまずは相談してみましょう!

たとえ、アスペルガー症候群だとしても、ちゃんと社会に適応できる場合もたくさんありますし、適応しづらくてもサポートしてくれる機関もたくさんありますので、不安になりすぎないようにしましょう。

まとめ

以上がアスペルガー症候群についてでした。見ているととても不安になってしまうと思いますが、子供がアスペルガー症候群であるからといって悲しむのではなく、一緒にその個性を共感してあげて、社会に適応できるように前向きに笑顔で接してあげましょう!

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