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まんまーれ

内発的動機づけを高めれば、子どもは勉強好きになる

報酬や賞賛を目的とせず、自発的に行動することを心理学では「内発的動機づけ」と言います。

この内発的動機づけが高い子どもは、学ぶことに意欲的で、自発的に勉強に取り組みます。

 

今回は、内発的動機づけを高める方法を紹介したいと思います。

 
 

小さな成功体験を積ませる

 

成功体験は子どもの自信に繋がり、内発的動機づけを高める最高の燃料になります。

 

もし子どもがテストで30点をとっても、

 

「ここの問題って結構難しいと思うけど、正解したんだ!」

 

というようにできたところを褒めてあげましょう。

 

このように接してあげると

 

「僕だって正解できる問題があるんだ!よーし、それなら他の問題だってわかるはずだ!」

 

という意欲が芽生えます。

 
 

主体的に取り組ませる

 

自分で考え自分で行動させましょう。

子どもが「やらされた感」を少しでも感じてしまうと、内発的動機づけは高くなりません。

子どもが自分の口から「やってみたい!」と思ったことは、積極的にやらせてあげましょう。

 

もし失敗しても上述したように、できたところを褒めてあげてください。

また、「なんでダメだったと思う?」と優しく質問してあげ、失敗から学ぶ体験を積ませてあげれば、内発的動機づけは高まります。

 
 

まとめ

 

子どもが自分から勉強してくれるとうれしいですよね。

 

是非、子どもの内発的動機づけを高める子育てに取り組んでみましょう。

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