1Jun
お母さん一人で赤ちゃんとお風呂に入るのは、とても大変ですね!
春や夏など暖かい時はまだ少し楽ですが、冬の寒い中だといつも以上に大変です。
今回は赤ちゃんもお母さんも風邪をひかずに、楽しくお風呂に入れるような方法をご紹介していきたいと思います。
事前準備をバッチリにしておこう!
お母さん、赤ちゃんともに体を冷やさないように事前準備はしっかりしておきましょう!
箇条書きにしていきたいと思います。
~お風呂前の準備~
・浴室の壁や床に熱いシャワーをあてて暖かくしておく
・浴槽のふたは開けておく
・赤ちゃんが着替えをする部屋の暖房を入れて暖かくしておく
・赤ちゃんの肌着と服の袖を通しておく
・服、保湿ケアセット、麺棒、水分補給の白湯などをあらかじめセッティングしておく
・バスタオル、ガーゼなどお風呂場の近くにセッティングしておく
・お母さんの着替えも着やすいように置いておく
このくらい準備しておけば、たとえ冬でも体を冷やすことなくお風呂に入れることができますよ!
お風呂に入れる手順
どんな順番でお風呂にいれれば良いのかという正解などはありませんが、私が実際に試している順番をご紹介したいと思います。
①事前準備とお風呂の温度の確認
まず、しっかり事前準備し、お風呂の温度はだいたい40度前後になるようにします。
寒いからといって、浴槽のお湯を温めすぎてしまうと赤ちゃんものぼせてしまううえに、肌荒れの原因になってしまうので、注意しましょう。
②赤ちゃんを待機させ、お母さんから体を洗う
赤ちゃんをすぐに脱がせやすい状態で、脱衣所などで少し待機してもらいます。
その隙に、お母さんは服を脱ぎ、体だけ速攻で洗います。
髪の毛を洗っていると時間がかかるので、髪の毛はまた別の時間で洗うことをおすすめします。
③赤ちゃんの体を洗う
赤ちゃんをベビーチェアやお母さんの膝の上に置き、洗っていきます。
その際、一気に洗ってしまうのではなく、一か所洗うごとに流していくことで、赤ちゃんの体も冷えることがなく洗えます。
④浴槽につかる
長湯をさせすぎないように気をつけましょう!
⑤赤ちゃんをバスタオルにくるみ、待機させてる間にお母さんが着替える
赤ちゃんの体や髪の毛の水分をしっかり拭いて、濡れていないバスタオルでくるんでおきます。
その間にお母さんは早く服を着てしまいましょう!
⑥赤ちゃんを着替えさせ、白湯を与える
赤ちゃんを暖かい部屋に連れて行き、服を着せましょう。
のどが乾いてしまっていると思うので、白湯や麦茶などをあげます。
まとめ